耐震構法SE構法|TOAHOME新社屋 構造見学会開催!
この度TOAHOMEは、おかげさまをもちまして、六軒家町から国道56号線沿い和泉北へ移転し、耐震構法SE構法の新社屋へと生まれ変わります!
5/27(土)28(日)の2日間、構造見学会を開催いたします。
戸建てだけでなく、事務所や共同住宅、幼稚園や病院などの中大規模木造も建築可能な耐震構法SE構法。その強靭な基礎、柱脚金物、構造用集成材など、今しか見ることのできない構造部分の見学会です。
SE構法をご検討の方、設計事務所様もぜひこの機会にご来場ください。
SE構法のルーツは、大規模木造建築にあり、大規模な木造建築物の技術を住宅に応用するために開発された技術です。それゆえ、地震に強い中規模木造も得意です。
●物件情報
耐震構法SE構法
2階建て約176坪
60帖の無柱空間
30帖の吹き抜け
240mm×360mmの大断面通し柱
6,370mmの大スパン梁
1.南海トラフ巨大地震発生の危険性が高まっている今こそ、建てるなら地震に強い建造物を!
「地震に強い」と言えば、鉄骨造を思い浮かべる方もいらっしゃる思います。ここで簡単にSE構法と鉄骨造の比較をご覧ください。
●SE構法のメリット
コスト 鉄骨造よりお求め易い
解体費 鉄骨造より安価
構造計算 鉄骨造、RC造と同じ立体解析(ルート2)
断熱性 鉄と比べると1/2の熱損失
省CO2
鋼材の5%以下の製造時炭素放出量で約7倍の炭素ストック量
減価償却
木造は、減価償却期間22年。鉄骨造は34年。従って、定期借地期間と減価償却期間がマッチングし、キャッシュフローの改善に期待ができます。
●SE構法のデメリット
空間実現性
鉄骨造には劣りますが、SE構法も在来木造では実現困難な中〜大空間の実現が可能です。
耐火性
鉄骨造には劣りますが、準耐火地域においても室内に梁を「あらわし」仕様で準耐火建築物にすることができます。
もちろん鉄骨造には敵わない部分も多くありますが、木造には、木造だけにしかない「柔らかさ」や「温もり」といったメリットがあります。しかもSE構法では鉄骨造と同じく全棟構造計算を行い耐震性の裏付けも行っています。
2.持続可能な未来のために「カーボンニュートラル」
鉄骨造から木造へのシフト。
2010年「公共建築物等における木材利用の促進に関する法律」が制定され、その後「木造耐火壁構造」の告示化、2020年「2050年カーボンニュートラル宣言」、2021年には「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」と日本においても木造建築を促す法律が制定され、補助金制度も整えられています。
熱損失は鉄の約半分、優れた断熱性能を持つ木造。木造でありながら大空間を実現することができ、壁が少ないため後々の間仕切り変更が容易な耐震構法SE構法は、変形敷地にも対応可能です。中規模建物をご検討の方、戸建てをご検討の方も、この機会にお気軽にご参加くださいませ。
今回の構造見学会は、SE構法の知識を持ったスタッフによるご案内のため、完全予約制とさせていただきます。また、当日は個別にセミナーも開催。耐震構法SE構法への理解を深めていただける絶好の機会です。ぜひ下記のお申し込みフォームよりお申し込みくださいませ。担当スタッフより折り返しご連絡させていただきます。
みなさまのお申し込みをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております♪
- 開催日時
- 終了|5月27日(土)28日(日)10:00-15:00
- 参加方法
- 完全予約制|ご予約ください
- 開催場所
- 松山市和泉北1丁目15-6 の北側
- 定員
- なし
- 参加費用
- 無料